AE86 Drift Champions Cup ～AE86日本一決定戦～（AE86ドリフトチャンピオンズカップ）

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決勝戦： 2022 10.15 sat 16 sun

AE86 DRIFT CHAMPIONS CUP 全国大会決勝 IN備北ハイランドサーキットB

主催：有限会社テックアート / 有限会社ケイワンプランニング　審査員：土屋圭市・今村陽一

AE86日本一決定戦は今年で４年目、「AE86 Drift Champions Cup」としては３回目の開催になりました。
前年同様イベントにご参加いただいた全国のハチロクドリフトマイスターの皆様。
応援に駆けつけて頂いた皆様、大会を支えて頂いたスポンサー様、ご協賛頂いたメーカー様およびショップ様、
出展いただいたメーカー様およびショップ様、観客の皆様、審査員長の土屋圭市様、審査員の今村陽一様
さらにナイスボイスでで会場を盛り上げていただいたMC：スティーブ鬼釜様、コースおよびイベント運営を
全面サポートして頂いた和パワーの皆様、サーキットをご提供して頂いた備北ハイランドサーキット様
全国各地の予選会を主催して頂いたご担当者様そして、このイベントにご協力頂いたすべての皆様に感謝いたします。
今年は関西の会場にて２Dayで開催いたしました。会場は、岡山県の備北ハイランドサーキット！
全日天候に恵まれて最高のイベント日和でした。

まずは１日目、80’クラスを単走競技にておこないました。U-30クラスも加わり１７台での勝負になりました。
結果はU-30クラスにエントリーしている藤村選手が優勝！2位には山口県からトヨタコロナで参戦の吉田選手
３位には、86トラック？？？で参戦した板倉選手となりました。
このクラスはいろいろな車種が参加しているので観ていて楽しいクラスでした。
そして、４AGクラスおよびEXHIBITIONクラスの予選！！
両クラス予選落ちは無いものの、やはり単走でも勝ちたいというドライバーの気迫を感じました。
特に４AGクラスの単走８位まではシードとなるためドライバーは本気です。
４AGクラス予選では100点が続出！！本大会最多の４名が100点獲得といった結果に！！
ハイレベルな戦いで順位はわずかの差で決まっていきました。
この激戦を勝ち抜いたのは、毎年サラリーマンの限界に挑戦してきたCHOYAこと石川選手！！
2本目で完璧な走りを決めて見事に単走１位を獲得しました！
EXHIBITIONクラスも同様にハイレベルな単走勝負！
その中で、最高の走りを見せてくれたのがTeam ZEGRACEのドライバー野島選手！
なんと、２本とも100点！！しかも審査員２人とも100点といったパーフェクトな走りで予選1位を獲得！！
年々マシンもドライバーもレベルが上がってきておりますが、今年は特に素晴らしい大会になりました。

そして2日目の決勝日、全国の予選会を勝ち抜いてきた32台のドライバー達が頂上を目指す！！
まずは４AGクラスの予選17位から32位のドライバーがベスト16決勝トーナメントに勝ち進む為の追走勝負から開始。
単走予選で失敗してしまった選手にもまだチャンスがある！！
そういった気迫を感じられたバトルで決勝トーナメント進出が決まりました！

続きましてU-30クラスの単走決戦です。
急成長していく若者たちの熱いドリフト勝負は、やはり僅差で勝敗が決まった！！
優勝したのは15歳の最年少ドライバー加納選手！！切れのあるドリフトで見事にU-30クラスを制しました。

そしていよいよ４AGクラスの決勝トーナメントが始まります。
１回戦から見ごたえのある追走が続出！！どの対戦も決勝戦？と思わせるほどの接近戦！！
この３年でここまで進化しましたか！！本当にどの対戦も素晴らしい追走でした！
決勝戦は、まさに鳥肌の立つほどの超接近戦！！
両者一歩も引かない！むしろ食い込む走りで審査席や観客席からも拍手が止まない！
そして４AGクラスを制覇したのは Team MATSUYAMA RACINGのドライバー豊田大夢選手！！
決勝戦に相応しい対戦でギリギリまで攻めたハマシン選手が2位！！
どちらの選手も最高のパフォーマンスを見せてくれました！！

そしてラストはEXHIBITIONクラス！
このクラスはNA排気量アップやターボ、スーパーチャージャーとホーシング以外はチューニング自由といったクラス！

やはりどのマシンも速い！！どの対戦も見ごたえのある追走が続出しました。
そしてAE86の頂点に立ったのは、なんと！！４AGクラスを制した
Team MATSUYAMA RACINGのドライバー豊田大夢選手！！
４AGクラスに参戦したマシンという事は、４AGでモンスターハチロククラスも制覇したという事になりますよね。
これはまさしくハチロク同士、腕の勝負という事が証明された瞬間でした！！
２位は惜しくも Team RSワタナベ ARMY TRIX スピードマスターの岩井選手！
そして３位には、こちらも４AGで戦ってきた単走番長 Team ZEGRACEの野島選手！
４AGでも戦える！それを証明してくれた大会でもありましたね！！

全国のハチロク乗りが集まり楽しい時間はあっという間に過ぎました。
毎回、言いますが、
ハチロク乗りは熱い!!
ですね!

このイベントの動画はHot-Versionで放映されますのでお楽しみに！！

■ホットバージョン（YouTube）
https://www.youtube.com/c/besmo/

皆様、本当にありがとうございました。

大会事務本部長　鎌田芳徳