TECHNICAL REGULATION

EXHIBITION CLASS

  1. エンジンの改造および型式は自由だが排気量を 2000cc以下とする。
  2. ターボチャージャーおよびスーパーチャージャの装着可。(350ps以下)
  3. エンジンオイルキャッチタンクを装着すること。(0.5L 以上のものを推奨とする)
  4. 触媒装着を推奨する。
  5. マフラー音量は、各サーキットの指定に従う。
  6. ミッションの変更は自由とする。(ドグミッション可)
  7. ホーシングを使用すること。(サイズは自由)
  8. 車内に消火器を装着すること推奨する。(2キロ以上の消火器)
  9. バッテリー端子にはカバーの装着もしくはテーピングをすること。
  10. エンジンルーム内のバルクヘッドのカットか可だが隔壁をすること。
  11. 室内にバッテリーを装着する場合は、バッテリーケース・バッテリーカバーで確実に隔壁をすること。
  12. 安全タンクを装着されている車両は確実に隔壁をすること。
  13. 使用できるガソリンは、通常のガソリンのみとする。(レースガス等は使用禁止)
  14. フロントウィンド以外のガラスの材質変更は可だが、ポリカの使用を推奨する。
  15. パイプフレーム化は原則禁止。(既に加工されている車両は主催者へ報告しその判断に従う)
  16. フロア等の切除や著しい軽量化は不可。(カットしている場合は必ず補強すること)
  17. ボンネット、ルーフ、リアゲートの材質変更は可。
  18. その他、軽量化の為のボディーパーツの変更は可だが、しっかりと固定してあること。
  19. 左右ドアの材質を変更する場合は、安全面を重視しサイドバーを2本もしくは同等の補強をすること。
  20. ロールゲージは、6点式以上とする。(径:40φ 以上を推奨 材質:スチールもしくはクロモリ材)
  21. サイドバーを取り付けること。(運転席のみ可)
  22. サイドバーの径は 40φ 以上を推奨する。(材質はスチールもしくはクロモリ材。)
  23. サイドバーの取り付け方法は、ボルト締めもしくは、溶接での装着をすること。
  24. サイドバーの取り付け位置は、ドライバーの保護を目的としドア開口部の2分の1より下、5分の1より上に設置することを推奨。
  25. ホイルサイズは17インチまでとする。
  26. タイヤはラジアルタイヤのみ、サイズは205幅までとする。
  27. タイヤはいかなる場合もボディ全幅よりはみだしてはならない。
  28. ドライバーは、ヘルメット、長袖、長ズボン、スニーカー、グローブを装着すること。
  29. レーシングスーツ、レーシングシューズ、バラクラバス (フェイスマスク)の装着を推奨する。
  30. シートベルトは4点式以上、固定(アイボルト)等は、ボディー側にしっかりと固定すること。
  31. ※イベント前日/当日に車検をおこないます。(特に加工ロワアームおよびナックル部は安全確保の為、全車確認いたします。)

4AG CLASS

  1. 基本的にはナンバー有りが車両がメインだが、ナンバー無し車両も参加可。
  2. エンジンは4AG (NA)のみとする。(チューニング範囲は自由だが200PSまでとする)
  3. エンジンオイルキャッチタンクを装着すること。(0.5L 以上のものを推奨とする)
  4. 触媒装着を推奨する。
  5. マフラー音量は、各サーキットの指定に従う。
  6. ミッションの変更は自由だがドグミッションは禁止。
  7. ホーシングの加工およびサイズ変更は自由。
  8. バッテリー端子にはカバーの装着もしくはテーピングをすること。
  9. エンジンルーム内のバルクヘッドのカットか可だが隔壁をすること。
  10. 室内にバッテリーを装着する場合は、バッテリーケース・バッテリーカバーで確実に隔壁をすること。
  11. 安全タンクを装着されている車両は確実に隔壁をすること。
  12. 使用できるガソリンは、通常のガソリンのみとする。(レースガス等は使用禁止)
  13. フロントウィンド以外のガラスの材質変更は可だが、ポリカの使用を推奨する。
  14. パイプフレーム化は原則禁止。(既に加工されている車両は主催者へ報告しその判断に従う)
  15. フロア等の切除や著しい軽量化は不可。(カットしている場合は必ず補強すること)
  16. ボンネット、ルーフ、リアゲートの材質変更は可。
  17. その他、軽量化の為のボディーパーツの変更は可だが、しっかりと固定してあること。
  18. 左右ドアの材質変更は不可。
  19. ロールゲージは、6点式以上を推奨する。(径:40φ 以上 材質:スチールもしくはクロモリ材)
  20. サイドバーを取り付けること。(運転席のみ可/ボルト留め可)
  21. サイドバーの径は 40φ 以上で、材質はスチールもしくはクロモリ材。
  22. サイドバーの取り付け方法は、ボルト締めもしくは、溶接での装着をすること。
  23. サイドバーの取り付け位置は、ドライバーの保護を目的としドア開口部の2分の1より下、5分の1より上に設置することを推奨。
  24. ホイルサイズは15インチまでとする。
  25. タイヤはラジアルタイヤのみ、サイズは195幅までとする。
  26. タイヤはいかなる場合もボディ全幅よりはみだしてはならない。
  27. ドライバーは、ヘルメット、長袖、長ズボン、スニーカー、グローブを装着すること。
  28. シートベルトは4点式以上、固定(アイボルト)等は、ボディー側にしっかりと固定すること。
  29. ※イベント前日/当日に車検をおこないます。(特に加工ロワアームおよびナックル部は安全確保の為、全車確認いたします。)
    ※イベント前日/当日にエンジンのストロークを計測いたします。

U-30 CLASS & 80' CLASS

  1. 他のサーキット走行会と同様、安全に走行できるようメンテナンスをおこなうこと。
  2. ロールゲージは、6点式以上を推奨とする。
  3. ドライバーはヘルメット、長袖、長ズボン、スニーカー、グローブを装着すること。

SPORTING REGULATION

採点基準

  1. 予選は2回の試技審査する。
  2. 基準点を98.0とする。(各開催会場によって難易度は異なるが本年度は統一とする)
    ・基準点の目安として、審査区間をドリフトをしていれば98.0とする。
    ・加点基準(速度/振出タイミング/アングル/安定感)等、審査員の主観が評価につながる。
    ・減点対象(遅い/振出遅れ/修正舵有無/ドリフトもどり)等が対象となる。

採点方法

  1本目 2本目 順位
審査員A 審査員B 採点 審査員A 審査員B 採点
選手1 98.00 98.20 98.10 98.50 98.60 98.55 2位
選手2 98.50 98.60 98.55 98.20 98.00 98.10 3位
選手3 99.50 99.30 99.40 98.20 98.00 98.10 1位
  • ・2名の審査員によって、試技の1本目/2本目とそれぞれ採点する。
  • ・1本目/2本目と、それぞれの採用得点は2名の審査員の平均点とする。
  • ・1本目/2本目の得点の高いほうを採用する。(上記表内の赤文字
  • ・高い方の得点が同点の場合、セカンドスコアにて順位を決める。(上記表内の青文字
  • ・セカンドスコアも同点の場合、出走順が早い選手が勝者となる。※1(上記表内の紫文字
  • ※1)全国大会の時は、土屋さんの判断に委ねる。

  • 計算式例
  • 1本目
  • 選手1の採点は、98.00+98.20=196.20 この点数を2で割ると98.10
  • 選手2の採点は、98.50+98.60=197.10 この点数を2で割ると98.55
  • 選手3の採点は、99.50+99.30=198.80 この点数を2で割ると99.40

  • 2本目
  • 選手1の採点は、98.50+98.60=197.10 この点数を2で割ると98.55
  • 選手2の採点は、98.20+98.00=196.20 この点数を2で割ると98.10
  • 選手3の採点は、98.20+98.00=196.20 この点数を2で割ると98.10

  • (少数第2位まで表示)
  • 1位→選手3、2位→選手1、3位→選手2となる。

全国大会のゼッケンナンバーおよび出走順に関して

  1. EXHIBITION、4AGクラスのゼッケンは各地方選のP1の選手の中で予選得点の高い選手から#1を振り分ける。
  2. U-30クラスのゼッケンは各地方選のP1の選手の中で決勝得点の高い選手から#1を振り分ける。
  3. 各クラス高い得点が同点の場合は、次に高い得点を採用する。
  4. 各クラス2本のどちらの得点も同点の場合は激戦を勝ち上がったという見解から参加台数が多い大会を優位とする。
  5. 上記で決まらない場合は、大会事務局の判断に委ねる。
  6. 全国大会の単走(予選)の出走順は下位からの走行とする。
  7. ※暫定の予選ランキングはこちらをご覧ください → https://www.facebook.com/AE86DRIFT.CC

全国大会への権利を獲得されたドライバーが他の予選会にエントリーする場合

    EXHIBITION & 4AGクラス

  • 単走予選までは参加できるが決勝(追走)には参加できない事とする。
  • ※予選(単走)までの参加ということになります。
    ※予選(単走)順位は、予選リザルト表には表記されます。

    U-30クラス

  • 決勝(単走)まで参加できますが、順位は無効になります。
  • ※決勝(単走)順位は、リザルト表には表記されます。

    〔具体例〕

  1. 4AGクラスが決勝(追走)16台とした場合で、権利を取得してる選手が予選で9位になった場合。10位の選手が9位で17位の選手が16位となる。
  2. U-30クラス、参加選手全員が決勝に進める場合で権利を取得しているドライバーが3位になった場合。4位の選手が3位となる。(以降繰上げ)
  3. U-30クラスで決勝進出8台といった予選会の場合は、権利を持っていない選手8名が絶対に決勝に進める事にいたします。例えば、決勝進出が8位までの予選会で、予選通過2位と6位が権利獲得者だった場合は権利取得者が2台となりますので、繰上げで予選結果の9位、10位までが決勝進出できることになる。したがって、この予選会の決勝進出台数は10台となる。
  4. ※決勝進出台数は権利を持っていない選手を規定数とします。